60・70年代にムーブメントを起こした「関西フォークソング」の聖地である京都に憧れ、京都の大学へ進学した古谷聖子。
聖子は喜々としてフォークソング同好会に入ることにしたのだが、そこには聖子が思っていた熱量は無く・・・この同好会の面々は恋愛にうつつを抜かし、バイトに明け暮れSNSに夢中な”普通”の学生生活を謳歌していた。
彼らの作る曲は社会問題を取り扱わない、等身大の「僕と君と世界」の歌ばかりだった。
プロテストソングこそがフォークソングと考える聖子は、60・70年代のアノ時代を夢見ながらも今の京都で学生生活を送る日々のはざまで彷徨い、葛藤する。
夕暮れ社 弱男ユニットの新作は、古きも新しきもごちゃ混ぜにある京都の今と昔に想いを馳せ駆け巡る恋の青春謳歌劇!
理想と現実に揺れる若者たちの恋と葛藤を軽妙なタッチでコミカルに描きます。
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